17LIVEの元CEOでベンチャー投資家、アドバイザーとしてIT業界で活躍されていた小野龍光さん。
その地位と収入を捨て、2022年10月にインドで出家しました。
今回は、小野光さんのプロフィールなどをまとめていきたいと思います。
小野龍光(小野 裕史)さんのwiki経歴・プロフィール
まずは小野龍光さんのプロフィールを紹介していきます。
本名 | 小野 裕史(おの ひろふみ) |
生年月日 | 1974年9月29日 ( 2023年現在 48歳 ) |
出身地 | 北海道札幌市 |
幼少期の小野さんは読書が大好きで、なんと1年間に数百冊の本を読んでいたそうです!
話すのも苦手ですごく内向的な少年でしたが、高校で出会ったご友人がきっかけで勉強に意欲が出て社交的にもなったそうです。
学歴まとめ
- 1993年3月 北海道札幌南高等学校 卒業
- 1998年3月 東京大学理学部卒業
- 2000年3月 東京大学大学院理学系研究科生物科学修士課程修了
親からは医者になてほしとの要望があったそうですが、天文学に興味があり宇宙物理学部に進学、その後は手元で実験ができる生物に魅力を感じ、生物学科に転向し生物学を学んだそうです。
経歴まとめ
- 2000年 大学院卒業後 日本アイ・ビー・エムシステムエンジニアリング入社(5ヶ月間)
- 2000年 株式会社シーエー・モバイルに入社
- 2008年 インフィニティ・ベンチャーズLLPを設立
- 2017年 17 MediaJapanの代表取締役社長
ベンチャーの投資会社、インフィニティ・ベンチャーズLLPを設立後は、投資の他にもジモティーでは自らが社長として、グルーポンは友人と共同で立ち上げから関わっています。
サンシャイン牧場のRekoo Japan(2009年11月)
地元の掲示板 ジモティー(2011年2月)
共同購入型クーポンサイトを展開 グルーポン・ジャパン (2010年6月)
2020年にインフィニティベンチャーズの代表を退任し、17LIVE inc.のグローバルCEOに就任。
2022年8月31日に退任しています。
マラソンランナーとしても大業を達成
マラソン中毒者 北極、南極、砂漠マラソン世界一のビジネスマンという自身の体験記です。
2009年に任天堂のゲームソフト、Wii Fitをプレイしたことがきっかけでマラソンにはまった小野さん。
北極点マラソン、南極100kmマラソンを完走しており、アタカマ砂漠250kmマラソンでは日本人初のチーム戦世界一になりました。
出家についてきっかけや家族の反応
2022年10月 旅行で訪れたインド・ナグプール。
そこでインド仏教界の復興を率いる佐々井秀嶺氏と出会い得度。
現在は仏教僧見習いとして日本、インド、オーストラリアを中心に修行されています。
小野さんには奥さんがいらっしゃり、結婚10年目の披露宴をされるほどのおしどり夫婦です。
当然、奥さんの祐美さんにはふざけんな!と激怒されたそうです。
自分の財産は奥さんに渡して出家されています。
長年支えてくれていた妻とは別れられないと佐々井さんに話すと、インド仏教のお坊さんとして表立って活動するのは控えなさいと言われたそうです。
インドで出家するということは家族とは縁を切らなければいけないとのこと。
奥さんに愛想をつかされて離婚した場合はひとりのインド仏教の僧として、インドで思い切り活動させてくださいと佐々井さんにお願いしたそうです。
そんな経緯もあって、日本での講演会やバラエティ番組にも出演されているのでしょうね。
まとめ
今回は元IT起業家、小野龍光(小野 裕史)さんのプロフィールなどを紹介しました。
仏教僧見習いとしての小野龍光の活躍も応援していきたいと思います。
最後までお読みいただだきありがとうございました。